今回は明日から新たに出題するミラー迷路のルールを説明します。
まずはこちらの例題をご覧ください。
【ルール】
Sがスタート、Gがゴールです。
太いオレンジの部分が鏡として扱い、鏡より外側にある黒線を鏡映しでオレンジで囲まれた迷路内の壁として扱います。
いずれか一つの鏡に壁が記載されている場合、他の鏡に壁が記載されていなくてもその部分は壁となります。
また、複数の鏡に迷路内の同じ壁が記載されていることもありますが、その部分も壁となります。
壁の位置を迷路の外側から鏡映しでしか判断できないことを除いたら、普通の迷路です。
それでは、実際にこの迷路を解いてみましょう。
・
・
・
頭の中で鏡映しの壁をイメージしましょう
・
・
・
それでは解答です。
解答では迷路部の壁がどのようになっているかも記載します。
紙に壁を書いて迷路を解くとこの迷路は比較的簡単に解けますが、できれば頭の中だけで鏡映しの壁を考えて解いてもらえると嬉しいです。
明日からミラー迷路を出題しますので楽しみにしていてください。